2021年度第23回日本社会心理学会学会賞(優秀論文賞)を受賞

関西学院大学大学院社会学研究科在籍時に当センターに所属していた志水裕美さん(現・株式会社インテージ)を第1著者とする以下の論文が,2021年度の「第23回日本社会心理学会学会賞(優秀論文賞)」を授賞しました.

志水裕美・清水裕士・紀ノ定保礼
社会経済的地位と怒り表出のメカニズム:心理的特権意識と正当性評価の媒介効果に注目して
社会心理学研究36巻3号

清水裕士教授の指導のもとで実施された修士論文研究をまとめたものです.修了・就職後も粘り強く着実に刊行に至るプロセスを遂行し,公刊のみならずこのたびの成果となりました.志水さん,おめでとうございました!